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7月のおすすめは、横浜在住の金魚画家、深堀隆介さんの作品を手捺染でプリントしたスカーフです。
色鮮やかな金魚が泳ぐ涼やかなスカーフは今の季節にぴったり。
数量限定となっていますので、お早めにどうぞ!
[デザインについて 深堀隆介氏]
今回のシルクスカーフのデザインを思案するにあたって、まずシルクの軽やかな布地を水に例えることから着想し始めました。
首回りにクルクルっと巻いたスカーフがまるで水流のようになり、その中を金魚たちが泳いでいたらきっと楽しいだろうなぁと思ったわけです。
巻いた時いろんな表情になるように、群れている箇所とポツンと一匹いる箇所など金魚の配置にはこだわりました。
影もスカーフを巻いた時自然な影になるように、よく見ると場所によって落ちる方向を変えてあります。
またいろんな品種の金魚が共存し泳いでいるのは、異国の人が多く集まる港町横浜の活気を表現しています。
深堀隆介さんの詳しいプロフィールはこちら
↑シルクツイル 煌澄(きらすみ)の着用イメージです。
マルカのスカーフでも一番ラインナップの多い
定番と言える素材です。
オールシーズンおすすめ。
使い込む程に柔らかく肌に馴染みます。
↑シルクローン 香澄(かすみ)の着用イメージです。
薄くて透け感のある素材が、
水面に揺らめく金魚のイメージにぴったり。
暑い季節にも涼やかでおすすめ。
透けて重なる表情も美しいです。
[深堀隆介プロフィール]
1973年愛知県生。
1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。
1999年退職しアーティストとして活動する。
2000年制作に行き詰まり作家を辞めようとした時、部屋の1匹の金魚を見て開眼し、金魚の作品を作り始める(金魚救い)。
2002年透明樹脂に直接絵を描く新しい絵画技法 ”2.5D Painting” を考案し発表する。
2007年横浜市に「金魚養画場」を開設。
2009年頃からドイツ、イギリス、香港のギャラリーで個展。
2013年ニューヨーク Joshua Liner Gelleryで個展。
2018年自身初となる公立美術館での回顧展「平成しんちう屋」を開催。平塚市美術館、刈谷市美術館など全国を巡回する。
横浜美術大学客員教授、愛知県弥富市広報大使。
現在、深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」巡回中 7/24~8/29 高知県立美術館
9/11~11/7 神戸ファッション美術館