スカーフリングのサイズと使い方

スカーフをもっと簡単に巻きたい!という人にオススメのアイテム『スカーフリング』はスカーフを結ぶ時に使う便利アイテムです。
サッと通すだけで簡単に形を整えることができるので、1つ持っているだけでもアレンジの幅が広がります。

スカーフリングの使い方

スカーフリングにはクロスタイプやバックルタイプなど様々な形があり、それぞれの形によって少しだけ使い方に違いがあります。
ここでは形・サイズ別にスカーフリングの使い方をご紹介します。

クロスタイプのスカーフリング

クロスタイプのスカーフリングはスカーフを4つの方向から通すことができる形のスカーフリングです。
スカーフを通すだけでなく、横から引っ張り出してリボン風にするなど1つ持っているだけでアレンジの幅が広がるアイテムです。

基本の使い方

バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、スカーフのサイズに合ったスカーフリングを手元に用意します。
スカーフの片方をスカーフリングに通します。
もう片方も同じ場所に通します。
この時、先に通しておいたスカーフを巻き込まないように注意しましょう。
最後に形を整えて完成です。

\ちょっと一工夫/

スカーフを通し終えた後にスカーフリングの左右からスカーフを引っ張り出すと、リボン風にすることができます。

バックルタイプのスカーフリング

バックルタイプのスカーフリングは2つの方向からスカーフを通すことができるタイプのリングです。
クロスタイプとは異なり、厚手のストールやゆったりスタイルを楽しみたい時に活躍してくれます。

基本の使い方

バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、スカーフのサイズに合ったスカーフリングを手元に用意します。
スカーフの片方をスカーフリングに通します。
もう片方の剣先は先の通したスカーフとは反対の方向から通します。
同じ方向から通した場合、リングが留まらずに落ちてしまうことがあります。
この時、先に通しておいたスカーフを巻き込まないように注意しましょう。
最後に形を整えて完成です。

\大きさを変えて.../

Lサイズのバックルタイプはひと巻きした厚手のストールを留めるのに活躍してくれます。

スカーフリングのサイズ

Marcaのスカーフリングは大きく分けてクロスタイプとバックルタイプの2タイプがあります。
それぞれのタイプはスカーフのサイズや素材によって適切なサイズが変わってきます。

S(小)サイズのスカーフリング

S(小)サイズのリングは、小さめのプチスカーフ(53cm〜65cm程度)におすすめです。
比較的、巻く難易度は低めで初心者の方にも使いやすいプチスカーフですが、いつもの結び目をスカーフリングにすることで少し違った雰囲気を楽しめます。

約53cm×53cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング

約58cm×58cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング

約65cm×65cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング
しっかりと留めてくれますが、リボンアレンジをするときつく感じます。

約65cm×65cmのスカーフとバックルタイプのスカーフリング

M(中)サイズのスカーフリング

M(中)サイズのリングは、様々なサイズ・形のスカーフにマルチに使いやすいサイズです。
薄手のシルクツイルや変わりサテンなどの薄手素材を使った大判サイズのスカーフでも使うことができます。

約65cm×65cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング
ゆったりと留まるので、激しく動くとするりと抜けてしまいます。

約88cm×88cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング
厚手の大判スカーフではリボンアレンジができません。

約88cm×88cmのスカーフとバックルタイプのスカーフリング

L(大)サイズのスカーフリング

L(大)サイズのリングは厚手素材の大判スカーフ、大判ストール、カシミヤやウールなど厚手の商品におすすめです。

約88cm×88cmのスカーフとクロスタイプのスカーフリング
ゆったりと留まります。リボンアレンジや固結びアレンジをしやすいサイズ感です。

約88cm×88cmのスカーフとバックルタイプのスカーフリング
激しく動くと抜けてしまいます。

厚手のストールとバックルタイプのスカーフリング

約88cm×180cmのストールとバックルタイプのスカーフリング