春のセレモニースタイル特集

今年も各地で夏祭りや花火大会が開催されていますね。
夏と言えば、浴衣の季節!ということで、今年もMarcaがオススメする浴衣アレンジをご紹介します。
ひと工夫するだけで、いつもの浴衣がより華やかになりますよ♪

帯にひと工夫!
サッとできるスカーフアレンジ

帯のアレンジをしやすいロングスカーフを使ったアレンジです。帯を締めたら、上からサッと巻くだけでOK!
誰でも簡単にできます。

ナロー剣先のスカーフをシングルリボン結びで帯に巻いたアレンジ。
長さに差をつけることでこなれ感を演出できます。
ふんわりとしたタイプのロングスカーフは、結び目を背中側にもってきても良し。ふんわりとした結び目がアクセントになります。
一つ結び目を作ってから、背中側で結ぶアレンジも素敵です。帯締め風になるのでおすすめです。

スカーフリングを使ったちょっと豪華なアレンジ

桜・流水や七宝などのバックルタイプのスカーフリングをアクセントとして取り入れたアレンジです。
蒔絵のようにデザインされたスカーフリングは、和装との相性も抜群です。

グラデーションデザインのロングスカーフに桜・流水を合わせたアレンジ。金の桜模様のスカーフリングが子気味良いアクセントになります。
こちらは同じスタイルで『しだれ桜』を使用したアレンジです。柄物のスカーフと合わせてもすっきり綺麗にまとまります。

浴衣に合わせる小物アレンジ

お祭りや花火大会に行くときには欠かせないカバンやバッグを、浴衣に合わせた和風テイストのアレンジです。
スカーフをそのままバッグにしたものや、小さめなサイズのバッグにスカーフを巻いてアレンジする方法をご紹介します。

小さめバッグを小判スカーフで包み込んだアレンジです。合成革のバッグも、浴衣に合わせた和風テイストに魅せることができます。
やり方は簡単!バッグの持ち手部分にスカーフの四つ角を結ぶだけ。スカーフの色を浴衣の差し色と合わせるときれいにコーディネートできます。
和柄の大判スカーフをそのままバッグのように結んだアレンジです。
使わない時には、結び目を解いて帯に巻いておくと帯のアレンジとしてもお使い頂けます。

帯の柄をサッと変えるアレンジ

2パネルの大判ストールを使った帯の柄変えアレンジです。
大判ストールならではの大きさを活かして巻くことで、帯全体の雰囲気を変えることができます。

大判ストールを帯の幅に合わせて折り畳み、そのまま巻き付けたアレンジです。
背中側では、帯の結び目の上か下に大判ストールの結び目を作りましょう。結び方は固結びのようなシンプルなものがオススメですが、シングルリボンのようなちょっと手の込んだ結び方も可愛らしく仕上がります。

グラデーションを活かしたアレンジ

色のグラデーションを使ったアレンジ。浴衣の色か帯の色をスカーフの色と合わせるのがおすすめ!
優しい色のグラデーションで涼やかさを演出してくれます。

背中側の帯にそのまま巻き付けたアレンジ。巻き方によっては更にふんわりとした雰囲気を楽しめます。
まとめ髪のアクセントとしてスカーフを巻いたアレンジ。こちらは2度巻き付けた後に固結びをしてみました。薄手の生地がより涼やかな雰囲気を演出してくれます。

サラッと羽織るだけ!
ロングスカーフの合わせ技

こちらは先ほどご紹介したスカーフのロングサイズバージョンです。
帯に巻いてアレンジしても素敵ですが、羽衣のようにサッと肩にかけても素敵です。

ピンク-紫系のグラデーションが素敵な1枚。青や紺色、藍色など少し紫寄りの色の浴衣と合わせると大人かわいい感じを出すことができます。
黄色-黄緑系のグラデーションロングスカーフ。同系色と合わせても素敵ですが、浴衣の色柄と合わせるとより一体感が出ます。今回のアレンジでは浴衣の葉と黄色の桜柄と合わせた組み合わせにしてみました。

\ グラデーションスカーフ /

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