手捺染による美しい
日本柄スカーフ
ユニークな浮世絵や色彩豊かな日本画をモチーフに、
「日本らしさ」を感じられるデザインを一枚のスカーフに仕立て上げました。。
日本らしい柄といっても、人それぞれに異なるイメージを思い浮かべるかもしれませんが、MarcaではUKIYOE(浮世絵)シリーズとして二〇一八年より制作しています。
浮世絵をできるだけ原作に忠実に再現しつつも、スカーフの制作では浮世絵とは異なる「型」を使った手捺染を採用し、その特長を存分に活かしました。
ファッションとしてはもちろん、インテリアとしてお部屋に飾ったり、海外の方への贈り物としても喜ばれます。
葛飾北斎

凱風快晴/赤富士
葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」より 「凱風快晴」通称「赤富士」です。
鱗雲が浮かぶ快晴の早朝に、山肌が赤く染まった富士。
シンプルな配色と画面いっぱいに大きくとらえら富士の大胆な構図が印象的です。

神奈川沖浪裏
葛飾北斎の「富嶽三十六景」の中でも最もよく知られる錦絵の「神奈川沖浪裏」。
北斎ブルーと呼ばれる色鮮やかな大浪の表現や大きくうねる浪と泰然と構えるフジの対比を描いた傑作です。
東洲斎写楽

鬼次の奴 江戸兵衛
写楽・役者絵一七九四年の代表作。
演目「恋女房染分手綱」で相手に迫る鋭い形相と広げた両手の迫力ある描写を単色表現でアレンジすることで カラーバリエーションができアクセントに。
写楽の際立つ個性とエネルギーを感じる逸品です。
歌川一門

其のまま地口・猫飼好五十三疋
無類の猫好きとして知られる歌川国芳により一八四八頃に制作された作品です。
東海道五十三カ所の宿場に始点である江戸の日本橋、京の三条大橋を加えた五十五カ所の地名を、猫をモチーフとした駄洒落に置き換えて表現したユーモアあるれる戯画です。

市川海老蔵二九亭白猿
役者絵の名手であった三代目歌川豊国がその最晩年に神田塗師町の銅鉄商・三谷家の依頼を受けて 古今の名優の大首絵を描いた連作の一つ。
この作品を刊行した版元・錦昇堂恵比寿屋庄七に因み「錦昇堂版大首絵」と称される。三谷家の金銭的な援助もあって彫り、摺りとも通常の浮世絵よりも手間をかけ用紙も後奉書を用いるなど贅を凝らしています。
桜柄

しだれ桜
春の温かな日差しの中で満開に咲く華やかな枝垂(しだれ)桜を繊細な色使いで表現したスカーフです。巻き方次第で様々な見せ方が出来ます。
また和装にも相性が良いというお声を頂いております。

櫻花
春の柔らかな日差しの中で満開に咲く華やかな桜花を繊細な色使いで表現したスカーフです。
素材は薄手のシルクローンでシルクならではの微光沢とさらっとした使用感、丁度良いドレープ感を楽しめます。

桜
春の柔らかな日差しの中で満開に咲く華やかな桜花を繊細な色使いで表現したロングスカーフです。
素材は薄手のシルクローンでシルクならではの微光沢とさらっとした使用感、丁度良いドレープ感を楽しめます。
その他

赤富士
霊峰富士が朝陽に赤々と染まる赤富士は、縁起の良いこととされています。
素材はシルクのきれいな光沢と柔らかな肌触りを楽しめるサテンクレープを使用しています。
巻くことはもちろん、インテリアとしてもおすすめの1枚です。

毛毬
儚げな桜の花と大小の手毬が描かれたスカーフです。
生地には細い金色のラメシートが織り込まれ、巻いた時のアクセントになります。
素材は薄手のシルクローンでシルクならではの微光沢とさらっとした使用感、丁度良いドレープ感を楽しめます。

扇
舞扇やタッセルのモチーフが繊細に描かれたスカーフです。
所々に金色が使われており、箔押しのようなデザインが特長的な1枚に仕上がりました。
素材は薄手のシルクサテンストライプでシルクならではの微光沢とさらっとした使用感、丁度良いドレープ感を楽しめます。
平織と綾織の二種類の異なる織り方で交互に織られていて、生地にストライプの模様が入っています。